上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
毎年この時期になると、実家の栗の木の下にたくさんのイガ栗が落ちるので
そいつを拾いに行く。茶色くなったイガがぱっくり割れて、中から顔を出している
栗はなんだか愛嬌があるのだけれど、うっかりこれに触ると、見た目以上に
鋭いトゲでやられてしまう。ウチのバカ犬も去年ひどい目にあったのだ。

くり

この栗の木は丹波栗の品種だそうで、いつもまるまるとした大ぶりの栗が
たくさん取れる。栗ご飯、栗入りパン、焼き栗、、、それぞれに美味しいけど、
やっぱり塩茹でした栗が一番好き。メンドウだけど、秋の夜長に、ついつい
食べ続けてしまう。

引き続き、夜な夜な読書三昧の日々。おもしろい本ばかりで積ん読がはける
代わりに、寝不足が積み重なっていく。昨夜は「のぼうの城」。久々の時代小説
だったけど、面白すぎ。”でくのぼう”の「のぼう様」といわれ領民からも
からかわれる男が、その城を攻め落とそうと襲いかかる秀吉率いる数万の
軍勢に立ち向かう。それまでの無能ぶりとは裏腹に土壇場で見せる武士
としての心意気。誇りを失わずに生きるということに、ヒトはこんなに強くなれる
のか。信じ合えるヒトの間には、こんなにも強い結束が生まれるのか。

そういうとても爽やかで清々しい気持ちになれる、そんな素敵なお話。
これがほぼ史実に基づいているというからなおさら驚く。
茹でた栗の素朴な美味しさに、「きっとこの時代のヒトたちも、こういうものを
食べていたんだろうなぁ」と思うと、戦国時代を力強く生きた彼らとつながる
気がして、なんだか嬉しくなった。(J.T.)

のぼうの城のぼうの城
(2007/11/28)
和田 竜

商品詳細を見る
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://karinkai.blog116.fc2.com/tb.php/41-ee392993
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。